目次
01リゾートバイトが「やめとけ」「危ない」と言われる理由
1-1.仕事面
1-2.生活面
1-3.給料面
02.失敗しない求人選び
2-1.仕事内容
2-2.残業の有無
2-3.求人の基礎情報
2-4.持ち物
2-5.寮
2-6.周辺環境
2-7.食事
01.リゾートバイトが「やめとけ」「危ない」と言われる理由
好きな場所で働ける、稼げる、生活費が無料、楽しいといったプラスのイメージがある一方で、「リゾートバイト」や「住み込みバイト」で検索をすると「やめとけ」「危ない」と出てきてマイナスなイメージがあり始めるのに抵抗がある方もいるかと思います。なぜリゾートバイト・住み込みバイトはやめとけと言われるのか、その理由を解説していきます。
1-1.仕事面
・人手不足で仕事を教えてくれる人がいない
・人間関係がうまくいかない
・繁忙期と閑散期、平日と休日の忙しさの差が激しい
・残業があり体力がもたない
・制服の用意や交通費など事前準備にお金がかかる
・シフトが出るのがギリギリ
1-2.生活面
・寮が古い、汚い
・虫が出る
・周辺にお店がなく生活が不便
・食事が口に合わない
1-3.給料面
・閑散期だとシフトを削られて想定していた月収を下回る
このように「リゾートバイトはやめとけ」と言われる理由はいくつかあり、実際にどれもあり得る内容ですがどれも想像とのギャップが原因です。北海道から沖縄まで全国各地にあるリゾートバイトは、求人により仕事内容、職場の雰囲気、時給、食事、寮の設備や新しさ、周辺環境、持ち物、忙しさはさまざまです。赴任してからイメージと違った!ということがないようにいするには、どこに気を付ければ良いのか、次で解説していきます。
02.失敗しない求人選び
求人を選ぶ際に抑えておくべきポイントをご紹介!応募の前にその求人についてよく知っておくことで、赴任してからのギャップをなくすことができます。サイトの求人情報には書ききれない実際に働いているスタッフさんの声や、その時の忙しさや仕事内容、残業時間などリアルタイムの情報は担当コーディネーターから詳しく説明いたしますが、気になる点や知っておきたい点はお気軽にお尋ねください。
2-1.仕事内容
リゾートバイトはレストランやフロント、仲居、洗い場、清掃、調理、レジャースタッフなどさまざまな職種がありますが、同じ職種でも具体的な業務内容や業務レベルは施設により異なります。もちろん最初は誰もが苦戦することや難しい、大変と感じる業務もあるでしょう。数日もしくは数週間働くとだんだん慣れてきますが、それでも難しい、できないと感じ折れてしまうことがないよう事前に細かい業務内容や過去に働いた先輩スタッフさんがどのような点に苦戦していたか確認しておくことがおすすめで、詳しい業務内容や難しい点は事前に担当コーディネーターへ確認しておきましょう。
2-2.残業の有無
体力も心配なので残業がない施設で自分の時間も大切にしながら働きたい方、残業がある施設で少しでも多く稼ぎたい方、毎日残業はしんどいけど週末数時間の残業ならできるという方など人によりそれぞれだと思います。残業があるかないか、だけでなく具体的にどのくらいあるのか確認しておくのがおすすめです〇また、残業の有無だけでなく休日日数や今が繁忙期なのか閑散期なのかなど稼働状況も確認しておくと良いでしょう。観光地での住みみ込みバイトは、どうしてもお客様状況により稼働状況が左右されてしまうので、繁忙期に赴任すると初日から思いがけない残業があったり、閑散期に赴任すると急遽シフトがお休みになることがあったり…応募する際にその時期ごとの状況を知り了承した上で正式な応募に進むようにしましょう!
2-3.年齢層や男女比など職場の基礎情報
リゾートバイトは幅広い年齢層のスタッフさんが活躍していると聞いて50代の自分もチャレンジしてみようと思いいざ赴任してみたら自分の選んだ施設は社員もスタッフも20代30代ばかりで気を遣ってしまった、若年層が多いと聞いて魅力に感じ赴任したら男性ばかりで女性の自分は孤独な思いをした、という事がないように気になる施設があればその施設の年齢層や男女比を確認しておきましょう。もちろん、若い方ばかりがいるからといって若い方限定の募集ではありません。若い方の中でも業務も生活も問題ないという方は大歓迎です!また、どんな人が働いているか確認しておくのもおすすめで、施設により料理長が少し怖い、長年働いているスタッフさんが良い人なのだがたまに口調が強い事がある、など先輩スタッフさんから実際にあがってきたリアルな声を隠さずお伝えします!事前に心の準備ができるだけでも、少し不安が取り除けますよね〇
2-4.持ち物
リゾートバイト先や職種、時期により持ち物はさまざまです。靴まで全て貸与の求人もあれば、Yシャツやスラックスパンツ、革靴など持参が必要な求人もあります。また、制服が和装の場合は足袋や草履の持参が必要な求人もあり、事前にネットなどで購入しておく必要があります。持ち物をなるべく減らしたい、新しく買い足すのが嫌だという方は持参物が少ない求人を選びましょう○担当コーディネーターへご相談いただければご希望に合った求人をご提案します!
2-5.寮について
まずリゾートバイトの寮は大きく分けて2種類あり、個室寮と相部屋寮があります。プライベート空間をしっかり確保したい方や一人暮らし体験をしたい方は個室寮がおすすめで、相部屋は2名以上で一部屋使用するタイプで友人同士の応募や初めての一人暮らしで寂しいという方にぴったり○また、寮の設備もさまざまで、同じ施設でも男性寮と女性寮で設備が異なることがあるので記載情報だけでなく担当コーディネーターへしっかり確認しておくことがおすすめです。
2-6.周辺環境
リゾートバイトは市街地よりも温泉地や海、山沿いのリゾート地の求人が多く、中には近くにコンビニやスーパーがないエリアの求人もあります。すぐに買い物ができる便利な環境で働きたい方は施設や寮から徒歩圏内にお店がある求人を選び、無駄な出費を抑える為にあえてお店のない不便な環境で働きたいという方は自然に囲まれた求人を選びましょう○もちろん自然が豊かなエリアでも近くにコンビニなどがある求人もあるので、自然と生活の便利さが両立することも!また、サイトからご応募いただいた後、施設名や詳細情報を記載した求人票をお送りしているので、Googleマップなどで施設名を調べて周辺環境を確認してみましょう!
2-7.食事について
リゾートバイトは、施設により提供される食事はさまざまで、お弁当が支給される施設もあれば、従業員食堂がある施設、バイキングレストランでお客様が利用した後残った食事を自由に食べられる施設、飲食店ではキッチンスタッフさんが作る日替わりの賄いが提供される施設、食事の提供がない代わりに食事手当が出る施設など。食事は自分の部屋で食べたいという方はお弁当が支給される施設がおすすめで、毎日温かい出来立てのご飯が食べたいという方は従業員食堂のある施設や賄いが出る施設を、自分の好きな物を買って食べたいという方は食事手当のある施設を選ぶと良いでしょう○特に長期的に働くスタッフさんにとって食事はとても大切です。弊社の社員や先輩スタッフさんが実際に食べた食事の写真がある施設もあるので、どんな食事が提供されるか気になる方は担当コーディネーターまでお尋ねください。
上記を参考に、細かい点まで事前に確認しておくことで現地に行ってからの悪いギャップはなくなります○担当コーディネーターとのやり取りはLINEでも可能なので気になる点があればお気軽にご連絡ください!また、その施設の雰囲気を知るにはSNSのチェックがおすすめ!近年、InstagramやX、TikTok、FacebookなどSNSで情報を発信している施設が多く実際に働く従業員の方が登場することもあるので、気になる施設のSNSを除いてみると良いでしょう。SNSだけでなく、公式のHPも見てみると何となく自分がどんな場所で働くのかイメージが付きやすいのでおすすめです。また、実際に働いているスタッフさんがいる施設を選ぶのもおすすめで、最近は人手不足で残業は発生している、などリアルタイムの情報を入手することができ、実際に赴任してからも同じ派遣会社のスタッフさんがいると心強く感じることも!弊社スタッフさんが多数滞在中の施設もあるので、その点も必要に応じて確認しておくと良いかもしれません〇
03.まとめ
今回は、「リゾートバイトはやめとけ」「住み込みバイトは危ない」と言われる理由と、求人選びを失敗しないコツをご紹介しました。「やめとけ」「危ない」と言われる理由のほとんどは、赴任前のイメージと実際赴任してみてからの現実がにギャップがあった点です。事前に詳細を確認しておくと赴任前と赴任後のギャップは減らすことができるので、気になった事はどんな小さなことでも構いませんので担当コーディネーターへ何でも聞いてください〇実際に勤務する施設には聞きづらいマイナスなことでもお気軽にお尋ねください!