宮古ブルーと呼ばれる透明度の高いエメラルドグリーンの海や亜熱帯気候ならではの動植物、グルメなど魅力溢れる「宮古島」の観光スポットをご紹介!宮古島を訪れたら必ず一度は足を運びたい定番観光スポットから、地元の人に愛される穴場観光スポットまで幅広くご紹介するので、初めて宮古島を訪れる方も二回目以降の方も必見です!
目次
01.宮古島はどんなところ?
1-1.宮古島はどこにある?
1-2.アクセス情報
1-3.宮古島の天候
02.定番観光スポット
2-1.与那覇前浜ビーチ
2-2.イムギャーマリンガーデン
2-3.伊良部大橋
2-4.パイナガマビーチ
2-5.雪塩ミュージアム
2-6.砂山ビーチ
2-7.まいぱり宮古島熱帯果樹園
2-8.島の駅みやこ
2-9.うえのドイツ文化村
2-10.17END
2-11.ハート岩
3-1.松の木展望台
3-2.カママ嶺公園
3-3.宮古神社
04.まとめ
01.宮古島はどんなところ?
大小8つの島からなる宮古諸島の中心の島。宮古ブルーと呼ばれる透明度の高い美しい海や手つかずの大自然を満喫することができる国内屈伸のリゾート地で、国内外からも多くの観光客が訪れます。観光スポットや絶景スポットが点在しており、主要スポットだけなら1泊2日でも満喫できます。
1-1.宮古島はどこにある?
沖縄本島から、南西へ約300㎞向かった場所に位置する宮古島は、橋で繋がった伊良部島や来間島を含む大小8つの島々から成り立つ宮古諸島の中心の島です。
1-2.アクセス情報
宮古島の主要玄関口は宮古空港で、空港周辺は市街地なので飲食店やレンタカー屋、病院、ドン・キホーテやイオンなど生活に便利な環境が整っています。
宮古空港は東京と大阪から直行便が運行しており、東京羽田から約3時間15分、大阪からは約2時間40分でアクセス可能です。沖縄本島の那覇空港からは55分で、東京や大阪以外の空港からアクセスする場合は、那覇空港を経由して乗り継ぎで宮古空港へ向かうのがおすすめです。
また、宮古島にはもうひとつ空港があり、宮古島から橋で繋がっている伊良部島にある下地島空港は、東京や神戸、那覇から直行便が出ていますが、1日1~2便と本数が少ないので要注意です。また、7月~8月は期間限定で福岡からの直行便も運行しています。
1-3.宮古島の天候
沖縄本島からさらに南西へ進んだ場所にある宮古島は「亜熱帯海洋性気候」に属し、一年通して温暖な気候が特徴です。年間平均気温は23℃で、真夏は30℃を超える日もあります。高温多湿ですが、海風の影響もあり意外とカラッとした暑さでベタベタした嫌な感じはないので快適に過ごすことができます。最も気温が下がるのは1月~2月ですが、最低平均気温は15℃前後と真冬用の厚手の上着は必要ありません。
また、宮古島のもうひとつの特徴は「台風」。初夏から秋にかけて到来する台風は勢力が強く、外出できない程影響を及ぼすこともあります。また、スコールが多いので急な大雨に打たれることもありますが、すぐに止んで止んだ後は空に虹ができることも!梅雨の時期や台風の時期でも一日中雨という日は意外にも少なく、降ったり止んだりを繰り返すことがある変わりやすい天気が特徴です。
宮古島に旅行や仕事で訪れた際は、こまめに天気予報をチェックしておきましょう!
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02.定番観光スポット
初めて宮古島を訪れる方にもおすすめ!宮古島に来たら必ず行きたい定番観光スポットをご紹介します。
2-1.与那覇前浜ビーチ
東洋一の美しさと称される「与那覇前浜ビーチ」は、数々のガイドブックに掲載される定番&人気ビーチで、透明度の高い宮古ブルーの海と真っ白な砂浜が絶景で宮古島を訪れた多くの観光客が足を運ぶ定番観光スポットです。宮古空港から車で約15分の場所にあるので、空港周辺でレンタカーを借りて訪れるのもおすすめ!リゾートバイトはシフト制で、休日は自由に出掛けることができるので、旅行気分で観光を楽しむスタッフさんも沢山います。
2-2.イムギャーマリンガーデン
ダイビングの聖地としても知られるイムギャーマリンガーデンは、天然の入江を活かした波の穏やかな海で宮古島の手つかずの大自然を感じることができる定番観光スポット。海だけでなく陸上は散策コースもあり、一番上まで歩くと辿り着く休憩所から眺める絶景は訪れた人々を魅了します。トイレやシャワー、売店もあるので思いっきりダイビングを楽しむことができます。ダイビングデビューにもおすすめです!
2-3.伊良部大橋
伊良部大橋は、宮古島と宮古諸島のひとつ伊良部島を結ぶ橋で、まるで海の上を走っているかのような気分で海上ドライブを楽しむことができます。伊良部大橋は、無料で渡ることができる橋としては日本一の長さを誇り、その全長は3540m。橋を渡り切った先にある伊良部島には、大型の人気リゾートホテルやカフェなどがありゆったりと宮古島の自然を満喫したい方にぴったりです。
2-4.パイナガマビーチ
伊良部島へ渡る伊良部大橋の手前にあるパイナガマビーチは、宮古島の市街地から徒歩5分の場所にあるアクセスの便利な絶景ビーチで、地元の人々が集う憩いの場です。海水浴やマリンアクティビティを楽しむ観光客で賑わうビーチとは違い、パイナガマビーチは落ち着いた雰囲気が魅力で、浜辺にいるだけでその絶景や穏やかな波音に癒されます。
2-5.雪塩ミュージアム
雪塩誕生の地宮古島で、工場見学やお土産コーナー、試食や体験が楽しめる定番観光スポット「雪塩ミュージアム」は、見て楽しむだけでなくカフェでは雪塩を使ったスイーツをいただけます。特に2006年から販売している雪塩ソフトクリームは大好評で、ハイビスカスや島唐辛子など沖縄の素材と雪塩を合わせた合わせ塩をかけて味変しながら食べるのが人気です。
2-6.砂山ビーチ
SNS映え間違いなしの絶景フォトスポット「砂山ビーチ」は、観光客に大人気でここから見る夕陽は息をのむほどの絶景!宮古島の市街地から約4㎞と好アクセスで、まるで絵のような美しさがあります。ビーチに辿り着くには、一度砂山を登り反対側に降りる必要があり、足場が悪いので歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。砂山のから見下ろす青い海は思わず写真に残したくなる絶景なので、宮古島を訪れたら是非足を運んでみてください。
2-7.まいぱり宮古島熱帯果樹園
「まいぱり宮古島熱帯果樹園」は、ヤシの木やパイナップル畑、バナナ畑などがあり南国気分を存分に味わうことができる人気観光スポットで、園内をカートで巡りながら宮古馬やヤギと触れ合うこともでき、果樹園で収穫したフルーツで作るジュースやソフトクリームは絶品です。まいぱりとは、「前浜(まいはま)」に隣接した「畑(ぱり)」を意味し、海の目の前にあるので南国ムード全開です。
2-8.島の駅みやこ
宮古島の美味しいものが集まる台所「島の駅みやこ」では、宮古島を代表するご当地グルメ宮古そばを始め、らふてーや島の特産品を使ってアレンジされたかまぼこ、魚の天ぷらなどさまざまな商品が並び、お土産も沢山売られています。食べ物の他にも宮古島オリジナルの雑貨は観光客に大人気で、「宮古島サイダー」のTシャツはグループや家族でお揃いにすると旅の楽しさもUP!
2-9.うえのドイツ文化村
1873年にオーストラリアを目指し出発した船が宮古島へ漂流し、そこで宮古島の人々が言語の壁で言葉が通じない中必死に救助し看護したこと出来事がすべての始まりで、そのことに感謝したドイツの皇帝は宮古島に博愛精神を庄さんする記念碑を設置することを決めました。そして1996年に「うえのドイツ文化村」がオープンし、今では多くの観光客が訪れる人気観光スポットとなり、ウェディングフォトの撮影場所としても人気を集めています。
2-10.17END
真っ白な砂浜に真っ透明な海。宮古島の中でも特に綺麗なビーチと言われており、下地島空港の真裏にあるので着陸する飛行機を間近で見ることができ大迫力!ビーチ周辺にはキッチンカーが出店しており、スパムおにぎりやガーリックシュリンプなど沖縄らしいグルメを楽しむことができます。また、17ENDビーチの大きな魅力は干潮の時間帯のも現れるレアなビーチだということ。天気が良い日はさらに最高に美しいビーチを見ることができるので、スコールの多い宮古島ですが快晴日を狙って訪れるのがおすすめです。
2-11.ハート岩
宮古諸島のひとつ池間島は周囲約10㎞の小さな島で、宮古島から全長1.5㎞の池間大橋を渡った先にあります。そんな池間島で干潮時のみ見られる「ハート岩」はSNS映えすると多くの観光客が訪れる人気スポットで、イキヅービーチで見ることができます。ハートの穴をくぐって裏側に行くこともでき、サラサラの白い砂浜と透明度の高い海は絶景で、その場にいるだけで幸せな気分になれるので島時間をのんびり満喫したい方にもおすすめです。
03.穴場観光スポット
定番の観光スポット以外にも、地元の方に人気のビーチなど穴場の絶景観光スポットが宮古島には沢山あります。観光客も少ないので、ゆったりと島を満喫したい方や旅行でスケジュールに余裕がある方は是非訪れてみてください。
3-1.松の木展望台
来間島へ繋がる来間大橋が望める展望台で、マイナーなので観光客はほとんどおらず地元の方がたまに訪れゆったりとした時間を過ごす場所です。展望台は宮古島の自然に囲まれており、椅子やテーブルがあるので景色を眺めながらのんびり過ごすことができます。周辺には他にも来間大橋展望台や竜宮城展望台があり、どこも宮古島の絶景を見ることができるスポットで、早朝や夕暮れ時に訪れるのもおすすめです。
3-2.カママ嶺公園
巨大なシーサーの滑り台がシンボルのカママ嶺公園は、宮古島市内の中心地に位置する公園で地元のファミリーに人気!フォトスポットとしても密かに人気があり、宮古空港から伊良部大橋へ向かう際に寄り道して記念撮影をする観光客の方もいます。
3-3.宮古神社
国内屈指のリゾート地宮古島に来て神社?と思う方もいるかもしれませんが、宮古神社はパワースポットとして知られており日本最南端の神社です。1590年に建立された宮古神社は、熊野三神と豊見親三神をご祭神として祀っており、金運上昇や商売繁盛などのご利益があると言われています。宮古島らしい外観も魅力で、高台にあるので絶景を見ることができます。
04.まとめ
今回は、宮古島の定番・穴場観光スポットをご紹介しました!東洋一美しいと称される与那覇前浜ビーチを始め、宮古島を訪れた観光客の多くが足を運ぶ定番観光スポットから、観光客はほとんどおらず地元の人が訪れるような穴場スポットまでご紹介しましたが、宮古島の手つかずの大自然を感じられる絶景スポットが多く自然のパワーとその美しさに心が癒されます。また、観光スポットだけでなく宮古島には美味しいグルメも沢山あるので、是非食べてみてください!