リゾートバイトの持ち物リストを徹底解説!必ず知っておくべき荷物一覧をチェクリスト付きでご紹介。住み込み生活を快適にするための便利グッズ情報もお届けします。
目次
1.リゾートバイトの持ち物チェックリスト
1-1.衣類の持ち物リスト
1-2.貴重品の持ち物リスト
1-3.洗面・バス用品の持ち物リスト
1-4.洗濯用具の持ち物リスト
1-5.医薬品・日用品の持ち物リスト
1-6.生活必需品の持ち物リスト
2.職種別の持ち物
2-1.仲居の持ち物リスト
2-2.スキー場スタッフの持ち物リスト
3.季節別の持ち物リスト
3-1.夏のリゾートバイト
3-2.冬のリゾートバイト
4.リゾートバイトの便利アイテム
4-1.持っていけば役立つ持ち物
6.キャリーケースの大きさ選び
6-1.「1~2ヶ月程度」の短期リゾートバイトの場合
6-2.「3ヶ月以上」の長期リゾートバイトの場合
「住み込みリゾートバイトって何を持っていけばよい?」「あると便利な持ち物って?」リゾートバイト初心者の方や、職種・エリアごとの持ち物に悩んでいるあなたへ「持ち物リスト完全ガイド」をご用意しました。本記事を参考にすれば、初心者からベテランまで、必要な持ち物を無駄なく揃えられます。
さらに、ミニマリストを目指す方へ、「荷物を減らすための便利グッズ」もご紹介。持ち物リストを活用して、リゾートバイトを快適に楽しむための準備を整えましょう。
求人に応募後、お仕事を開始する時期が決まった際に基本となる持ち物をリストアップします。貴重品や仕事に必要なアイテム、日常生活に欠かせない必需品などをリストにまとめておくことがポイントです。
01.リゾートバイトの持ち物チェックリスト
衣類の持ち物リスト
- 外出着(3〜4日分)
- 部屋着(3〜4日分)
- 下着(3〜4日分)
- 防寒着(冬の場合)
貴重品の持ち物リスト
- 現金
- クレジットカード
- キャッシュカード
- 保険証
- 身分証(マイナンバーカードなど)
- 印鑑(シャチハタ)
- スマホ(充電器も含む)
洗面・バス用品の持ち物リスト
- 歯ブラシセット
- シャンプー・トリートメント(またはリンス)
- ボディソープ
- タオル類(フェイスタオル・バスタオル)
- 洗顔料
- スキンケア用品
- 髭剃り
- ドライヤー
- メイク用品
- ヘアアイロン
- 爪切り・綿棒など
洗濯用具の持ち物リスト
- 洗剤
- 柔軟剤
- 洗濯ネット
- バッグ、ビニール袋などの洗濯物入れ
- ハンガー(洗濯物干しロープ)
医薬品・日用品の持ち物リスト
- 鎮痛剤や風邪薬
- 消毒液
- 絆創膏
- 生理用品
- カイロ
- ティッシュ
- トイレットペーパー
- ウェットティッシュ
- メガネ、コンタクト(コンタクト洗浄液など)
生活必需品の持ち物リスト
- コップ(マグカップなど)
- お皿
- カップラーメン、お菓子類
- 箸、スプーン、フォーク
- ゴミ袋
- 食器用スポンジ
- 電気ケトル
1-1.【衣類の持ち物リスト】
リゾートバイトに行く際には、季節に合わせた衣類の持参は必須です。基本的には外出着、部屋着、下着各3〜4日分、防寒着(冬の場合)を用意しましょう。
住み込みのリゾートバイトは自然豊かなリゾート地に行くケースが多いので、外出着はなるべく動きやすいパンツスタイルなどの服装を持参すると便利です。また、仕事終わりにリラックスして過ごせるよう、スウェットやジャージ等の快適な部屋着を用意することをおすすめします。さらに、スキー場での仕事の場合は防寒対策が重要ですので、しっかりとした防寒着を準備しましょう。
リゾートバイト先によっては制服がない場合もあります。業務中に着用する服は汚れても着替えられるように多めに持っていくと安心です。
- – 外出着(3〜4日分)
- – 部屋着(3〜4日分)
- – 下着(3〜4日分)
- – 防寒着(冬の場合)
1-2.【貴重品の持ち物リスト】
持ち物の中でも貴重品の重要度は高く、支払いが現金のみのお店や、ネット通販を利用する際のクレジットカードが必要になることもあります。ですが、盗難や紛失も視野にいれて、あまり多額の額は持参しないことがおすすめ。現金であれば、2~3万円程度が安心できる額です。勤務先近くにコンビニやATMがある場合は、都度キャッシュカードで引き出してもOK!さらに、リゾートバイト期間中の病気やけがに備え、保険証や身分証明書は持参しましょう。入寮の際に使用する場合があるので、印鑑もお忘れずに。シャチハタで問題ないです。
- – 現金
- – クレジットカード
- – キャッシュカード
- – 保険証
- – 身分証(マイナンバーカードなど)
- – 印鑑(シャチハタ)
- – スマホ(充電器も含む)
1-3.【洗面・バス用品の持ち物リスト】
洗面・バス用品もリゾートバイトの必須アイテムです。歯ブラシセット、シャンプー・トリートメント、ボディソープはもちろん、洗顔料やスキンケア用品、男性は髭剃りも重要アイテム。荷物を減らしたい方は、シャンプーやボディーソープ、その他すぐに手に入る日用品は現地で購入してもOKです。タオル類はフェイスタオル2〜3枚、バスタオル2〜3枚を用意するとよいでしょう。ドライヤーもあると便利ですが、温泉利用OKの求人は大浴場のドライヤーを貸し出ししている場合があります。現地で借りたい場合は、派遣会社の担当者や勤務先へ使用可否を事前に確認しておきましょう。
また、お仕事中は身だしなみを整えることも重要。メイク用品、ヘアアイロン、爪切りと綿棒など、日常生活で利用しているアイテムも用意することがおすすめです。
- – 歯ブラシセット
- – シャンプー・トリート(またはリンス)
- – ボディソープ
- – 洗顔料
- – スキンケア用品
- – 髭剃り
- – タオル類(フェイスタオル・バスタオル)
- – ドライヤー
- – メイク用品
- – ヘアアイロン
- – 爪切り綿棒など
1-4.【洗濯用具の持ち物リスト】
住み込みのリゾートバイトでは長期間滞在することが多いため、洗濯用具も必要になります。洗剤や柔軟剤、ハンガーまたは洗濯バサミを持って行くと便利です。さらに、共同の洗濯機を使用する場合、自分の洗濯物を紛失しないための洗濯ネット、バッグやビニール袋などの洗濯物入れを持参すると非常に役立ちます。住み込み先の寮で快適に過ごすためには、洗濯用具の準備も大切です。
- – 洗剤
- – 柔軟剤
- – 洗濯ネット
- – バッグ、ビニール袋などの洗濯物入れ
- – ハンガー(洗濯物干しロープ)
1-5.【医薬品・日用品の持ち物リスト】
突然の体調不良に備えて、常備薬や日用品も持参すると安心です。鎮痛剤や風邪薬、消毒液、絆創膏などの一般的な薬はもちろん、生理用品や自分が普段服用している薬があれば忘れずに持っていきましょう。また、スキー場など寒い地域に行く場合は、冷え性対策としてカイロがあると便利です。そのほか、ティッシュやトイレットペーパーも意外と忘れがちな必需品。リゾートバイト先で用意されていない場合があるので、荷物として持っていくか、現地で調達しましょう。メガネやコンタクトなどの現地で調達できないアイテムは忘れ物に要注意!
- – 鎮痛剤や風邪薬
- – 消毒液
- – 絆創膏
- – 生理用品
- – カイロ
- – ティッシュ
- – トイレットペーパー
- – メガネ、コンタクト(コンタクト洗浄液など
- – ウェットティッシュ
1-6.【生活必需品の持ち物リスト】
生活必需品としては、飲み物用のコップやお皿、箸、スプーン、フォーク、カップラーメン、お菓子などの食事に関するアイテムが重要。また、ゴミ袋や調理器具と食器用スポンジ、電気ケトルを持って行くと、住み込み生活が一層快適になります。住み込みのリゾートバイトでは、自炊が必要な場合もあるので、自分で料理したり、電気ケトルでカップラーメンを作ったりと調理器具や食料品があれば、小腹が空いたときにも備えておけます。
- – コップ(マグカップなど)
- – お皿
- – カップラーメン、お菓子類
- – 箸、スプーン、フォーク
- – ゴミ袋
- – 調理器具
- – 食器用スポンジ
- – 電気ケトル
02.職種別の持ち物
2-1.仲居の持ち物リスト
仲居は、お客様の接客やお部屋でのサービスを行う職種。着物を着てお仕事をする求人が多いので、以下の持ち物が必要です。一般的な着物以外に「二部式着物」というセパレートタイプの着物を着る場合もあります。
- メモ帳と筆記用具
先輩に教わった業務やお客様の注文や要望を忘れずに記録できます。書きやすいボールペンがおすすめ。 - 腕時計
正確な時間管理が求められることが多いため、腕時計は必須です。 - 肌着
和装の下に着るため、動きやすいインナーが便利です。 - 長襦袢(ながじゅばん)
薄手の着物のような形状のアイテムで、着物の下に重ね着のように着用します。 - 腰紐(こしひも)
基本的に腰紐は合計5~6本あれば十分。 - 伊達締め(だてじめ)
腰紐の固定と衿が浮くのをおさえる役割があります。長襦袢と着物との両方で使うため、計2本必要です。 - コーリンベルト(着付けベルト)
着物や長襦袢の衿が開いてくる着崩れを防ぐアイテムです。 - 衿芯(えりしん)
長襦袢の半衿の中に通して衿元をきれいに整えるための芯です。 - 帯枕(おびまくら)
帯の形を作る土台として使用します。「紐タイプ」と「ガーゼタイプ」があります。 - 帯板(おびいた)
帯の前側がしわにならないように帯の間に入れ込む板のようなものです。 - 足袋(たび)
和装のときに足に履く靴下のようなものです。 - 草履(ぞうり)
履いた時にかかとが少しはみ出るくらいの大きさの草履がちょうどよいとされています。
2-2.スキー場スタッフの持ち物リスト
スキー場スタッフの仕事は、リフト係やレンタル業務など多岐にわたります。スキー、スノーボードが無料でできるので、長期間の住み込みをする方などは、道具もあわせて持参することをおすすめします。また、スタッフの特典として無料で貸し出ししてもらえる求人もあります。荷物を減らしたい方は、貸し出しOKの道具を事前に確認しておきましょう。
- メモ帳と筆記用具
リゾートバイトでは必須の持ち物。大事な内容は、スキー場へ行く前に室内で記載、確認しておくとよいでしょう。 - 手袋と帽子
防寒対策が必須です。手足の冷えを防ぐために、手袋と帽子、ネックウォーマーがあると安心。 - 防寒インナー
寒さ対策が必要なスキー場では、防寒インナーも重要です。重ね着して温かく過ごせるように準備してください。 - スキーウェア
レンタルOKの求人もあります。自分で用意する場合は、風を通さず、防水性の高いスキーウェアを準備しましょう。 - スキーブーツとスキー板
無料でレンタルできる場合がありますが、自分の足に合ったものを持参するとより快適に仕事ができます。 - ゴーグルとサングラス
雪の反射光で目が疲れやすいので、ゴーグルやサングラスは持って行きましょう。 - 日焼け止めクリーム
雪山では紫外線が強いため、日焼け止めクリームもお忘れずに。
03.季節別の持ち物リスト
3-1.夏のリゾートバイト
夏のリゾートバイトでは、高温多湿な環境での仕事が多くなります。そのため、涼しく過ごせる衣類や日差し対策が重要です。半袖の衣類以外に薄手の長袖シャツや帽子、日焼け止めとサングラスなどを取り入れるとよいでしょう。また、水分補給が欠かせないため、水筒やスポーツドリンクも用意すると便利です。もちろん現地で購入しても大丈夫。冷房が強い室内環境もあるので、軽い羽織物も準備しておくことをおすすめします。
3-2.冬のリゾートバイト
冬のリゾートバイトでは、雪が積もる地域や冬の寒さが厳しい地域での仕事が中心です。防寒対策が必須なので、防寒着や手袋、耳あてなどを忘れずに持っていきましょう。特にスキー場でのリゾートバイトの場合、スキーウェアや防水性能の高いブーツ、厚手の靴下が重要。また、寒冷地では風邪のリスクが高まるため、常備薬やマスク、カイロも準備しておくと安心です。
04.リゾートバイトの便利アイテム
住み込みのリゾートバイトで快適に過ごすためには、基本的な持ち物以外に便利なアイテムが役立ちます。必需品ではありませんが、「持っていけばよかった」「あれば便利だったな」という声が多い、意外と重要な持ち物です。ただし、持ち物が多くなりすぎると荷物がかさばるので、特に必要だと思うアイテムだけを選んで持って行くことが望ましいです。
4-1.持っていけば役立つ持ち物
まずは、モバイルバッテリーです。特に外出先で長時間作業する場合やスキー場などで仕事をする際、スマートフォンの電池切れ対策として便利です。次に、折りたたみ傘です。突発的な雨にもすぐ対応できるため、1つ持っておくと安心です。
また、延長コードやたこ足配線は、宿泊先での電源不足を解消するために役立ちます。リゾートバイト先では、電源コンセントの数が限られていることがあるため、こうしたアイテムがあると、好きな時に複数の電源を利用できます。
さらに、耳栓やアイマスクもおすすめ。リゾートバイト仲間と共同生活を送る際、騒音や光でなかなか眠れない場合があります。快眠アイテムを持っておくと、十分な睡眠が確保でき、翌日の仕事に備えることができます。そのほか、ポケットWi-Fiやルームシューズ、お風呂用バッグもあると便利です。
- – モバイルバッテリー
- – 延長コードやたこ足配線
- – 耳栓やアイマスク
- – 折りたたみ傘
- – ポケット型Wi-Fi
- – ルームシューズ
- – お風呂用バッグ
05.便利グッズでミニマリストになろう
「必要最低限の持ち物だけ持っていきたい」というミニマリストの方へ、リゾートバイトで持っていきたい便利グッズをご紹介!100円ショップなどで手軽に手に入るグッズが多いです。
・バックパック:キャリーケースより軽く、背中に背負えるので両手が空く利便性あり。
・折りたたみハンガー:コンパクトにまとめれば、何個か持っていけます。
・洗濯ロープ:洗濯物を干すために使うひも・縄のこと。軽量なので、ハンガーよりかさばりません。
・携帯用(使い捨て)スリッパ:履きやすいものがおすすめ。
・衣類圧縮袋:衣類を圧縮できるので、荷物のかさばりを減少できます。
そのほか、住み込み期間中に使い切りそうな日用品を持参する、荷物を事前に郵送する、リゾートバイト先の現地で調達する。(売ってない場合もあるので注意!)なども持ち物を減らす裏ワザです。
※荷物の郵送については「よくある質問」をご確認ください。
06.キャリーケースの大きさ選び
住み込みでリゾートバイトをする場合、「キャリーケース」はどの大きさがちょうどよい?その答えは住み込み期間によって異なります。リゾートバイト終了後に荷物が増えそうな場合は、少し大きめのキャリーケースを選ぶとよいかもしれません。目安としては下記を参考にしてみてください。
6-1.「1~2ヶ月程度」の短期リゾートバイトの場合
50ℓ~60ℓのキャリーケースがおすすめ。
現地で購入したり荷物が増える場合もあるので、プラスで手荷物用のリュックやバッグを用意すると安心です。
6-2.「3ヶ月以上」の長期リゾートバイトの場合
70ℓ~80ℓのキャリーケースがおすすめ。
スペースも少し余裕ができるので、長期の住み込み生活を考えて必要な物は忘れずパッキングしましょう。
07.まとめ
リゾートバイトの持ち物は基本的な荷物を除き、職種、エリア、季節、期間などによって異なります。そのため、自分の住み込み先やお仕事内容をチェックしたうえで、不明点は担当者へ確認することが重要です。
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キャリーケースの用意や便利グッズの購入も必要になるので、持ち物の準備は早めにしておくことがベストです。チェックリストを活用して効率的に揃えましょう!