リゾートバイトを始めるにはお金がかかる? 今回は、リゾートバイト・住み込みバイトの初期費用について詳しく解説していきます。リゾートバイト初心者の方は必見です!
目次
01.リゾートバイトとは
02.リゾートバイトは初期費用が掛かる?
2-1.交通費
2-2.生活で必要な物の準備
2-3.仕事に必要な物の準備
03.初期費用を抑える住み込みバイトの選び方
3-1.交通費を抑える
3-2.日用品の持参
3-3.持参物が少ない求人を選ぶ
04.まとめ
01.リゾートバイトとは
そもそもリゾートバイト・住み込みバイトとは?
リゾートバイトとは、北海道から沖縄県まで全国各地の観光地・リゾート地に住み込みで働くお仕事のことで、ホテルや旅館を始め、グランピング施設やテーマパーク、飲食店、スキー場などさまざまな求人があります。ほとんどの求人が未経験の方やブランクのある方も大歓迎で、お仕事内容は現地のアルバイト・パートの方や派遣スタッフさん、社員さんが優しく教えてくれるので初心者でも安心して始められます。
また、リゾートバイトや住み込みバイトは大学生や20代といった若年層の方が多いイメージがある方もいるかもしれませんが、実際は30代40代50代のスタッフさんも全国各地で活躍中です。
02.必要な初期費用
Jobチケットは、応募や登録に一切費用かかかりませんが、実際にお仕事が決まった際に発生する費用があるので、それぞれご紹介していきます。
2-1.交通費
リゾートバイトは交通費支給があるので飛行機や新幹線を利用した遠方からの移動も安心ですが、交通費支給のタイミングは、期間満了した方へ最後の給与とまとめてお振込みとなり、一時的にご自身でご負担いただく必要があります。また、全額支給の勤務先は限られており、基本的には支給上限額が定められ上限額を超過した場合は超過分のみ自己負担となります。全国的な上限額の平均は2万円~5万円程度です。
2-2.寮生活で必要な物
リゾートバイトは、ほとんどの求人が寮完備で住み込みで働くことができます。家電類など、寮の設備や備品は勤務先によりそれぞれ異なりますが、基本的に生活日用品はすべてご持参いただきます。勤務先の温泉や大浴場を無料で利用できる特典付きの場合も、備え付けのシャンプーやボディソープはお客様用の為、持参した物を使用します。
日用品は自宅にある物を持ってくるのももちろんOKですが、新たに購入する必要がある方は、お仕事が決まり次第購入する必要があります。
下記リゾートバイトの持ち物チェックリストを確認し、準備を進めましょう!
衣類の持ち物リスト
- 外出着(3〜4日分)
- 部屋着(3〜4日分)
- 下着(3〜4日分)
- 防寒着(冬の場合)
貴重品の持ち物リスト
- 現金
- クレジットカード
- キャッシュカード
- 保険証
- 身分証(マイナンバーカードなど)
- 印鑑(シャチハタ)
- スマホ(充電器も含む)
洗面・バス用品の持ち物リスト
- 歯ブラシセット
- シャンプー・トリートメント(またはリンス)
- ボディソープ
- タオル類(フェイスタオル・バスタオル)
- 洗顔料
- スキンケア用品
- 髭剃り
- ドライヤー
- メイク用品
- ヘアアイロン
- 爪切り・綿棒など
洗濯用具の持ち物リスト
- 洗剤
- 柔軟剤
- 洗濯ネット
- バッグ、ビニール袋などの洗濯物入れ
- ハンガー(洗濯物干しロープ)
医薬品・日用品の持ち物リスト
- 鎮痛剤や風邪薬
- 消毒液
- 絆創膏
- 生理用品
- カイロ
- ティッシュ
- トイレットペーパー
- ウェットティッシュ
- メガネ、コンタクト(コンタクト洗浄液など)
生活必需品の持ち物リスト
- コップ(マグカップなど)
- お皿
- カップラーメン、お菓子類
- 箸、スプーン、フォーク
- ゴミ袋
- 食器用スポンジ
- 電気ケトル
2-3.仕事に必要な物
生活日用品以外に、業務で必要な物も買い揃えておきましょう。制服貸与の勤務先がほとんどですが、ズボンや靴はサイズが合わない可能性がある為各自持参という勤務先も沢山あります。制服の詳細や各自準備が必要な物は、エントリー前に担当コーディネーターからお伝えしますので、正式なエントリーに進む前にそれらを用意できるか確認しておきましょう。
リゾートバイトは、ホテルのフロントやレストラン、仲居などの接客業務から、洗い場や客室清掃、調理補助などの裏方業務、その他にもグランピング施設やテーマパーク、スキー場などレジャー系の業務までさまざまな職種があります。勤務先により詳細は異なりますが、職種ごとに制服関連の持ち物の例をご紹介します。
フロント/レストラン
- 白Yシャツ
- 黒スラックスズボン
- 黒革靴/パンプス
仲居
- 足袋
- 肌襦袢
- 草履
- 帯枕
- 帯板
洗い場/調理補助
- 黒ズボン
- 滑りにくい靴
リフト係(スキー場スタッフ)
- ゴーグル/サングラス
- 手袋
- ニット帽
- スノーブーツ
- 防寒インナー
03.初期費用を抑える求人の選び方
仕事や生活に必要な物だからとはいえ、せっかく稼ぎに行くのであれば初期費用は極力抑えたいですよね。そんな方におすすめの、初期費用を抑えるリゾートバイトの選び方をご紹介します。
3-1.交通費支給額が高い求人を選ぶ
リゾートバイトは交通費支給がありますが、支給上限額は勤務先により異なり、上限額を超えた場合は超過分のみ自己負担となります。飛行機や新幹線、船を使った遠方への移動は交通費が高額になることもあるので、出来るだけ自己負担額を減らす為に、交通費の支給額が高いリゾートバイトを選ぶと良いでしょう。
また、自宅から近く交通費を抑えられるエリアから選んだり、車持ち込みやバイク持ち込みOKの求人も多いので、車やバイクで赴任するのもおすすめ!車やバイクの場合、ガソリン代(勤務先により規定あり)と有料道路代が支給の対象となります。
3-2.日用品はなるべく自宅から持参する
生活日用品は、自宅にあるものはなるべく持参すると節約になります。シャンプーなども別の容器に入れ替えて持参したり、新たに買い足す物を減らすことで初期費用を抑えられます。荷物は事前に郵送できる勤務先も多いので、段ボールなどのまとめて郵送するのもおすすめです。郵送ご希望の方は、必ず事前に担当コーディネーターへご相談ください。
3-3.制服関連の持参物が少ない求人を選ぶ
Yシャツやスラックスパンツ、革靴など全て揃えると意外と高額になってしまうことも。ですが、自宅にスーツ一式ある方であれば、新しく用意する必要はないので初期費用を抑えられます。同じ職種でも勤務先により持ち物は異なるので、必ず担当コーディネーターに確認しておきましょう。
04.まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。今回は、リゾートバイトを始めるにあたり初期費用はかかるのか、またその内容について解説しました。交通費の一時負担や業務に必要な制服類の準備、寮で使う生活日用品の準備など多少の初期費用はどの勤務先も必要ですが、求人の選び方により初期費用は抑えることができます。初期費用を極力抑えてリゾートバイトを始めたいという方は、お気軽に担当コーディネーターへご相談ください。Jobチケットのリゾートバイトは、寮費・光熱費・食費すべて無料で生活費を節約でき、最短当日振込可能な便利な前払いサービスもあり、未経験の方も大歓迎!20代30代40代50代と幅広い年齢層のスタッフさんが全国各地で活躍しています。まずは話を聞いてみるでもOK!お気軽にご応募・お問い合わせください。
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